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自然教育園に行ってきました。 - 隊員番号:No.004 Okojyo -

都心にありながら、武蔵野の面影を色濃く残す自然教育園
自然教育園

5月16日、 港区にある国立科学博物館附属自然教育園に行ってきました。推定樹齢500年のスダジイに樹齢300年の松、ブナやカエデの広葉樹などの植物が約580種 生育しています。森の中心へ分け入ると野鳥のさえずりも聞こえ、ここが都心であることを忘れてしまいそうなくらい豊かな自然がここにあります。

この自然教育園は入場制限があり、入園者が同時に300名をこえないようにしています。また、倒木はそのまま放置して自然に帰すといった、できる限り人の手を加えないかたちで自然保護をしています。

園内には売店がありません。まわりを見てもコンビニが一軒ある程度なので、昼食をはさむときはお弁当を持参しましょう。園内の各所に休憩所がありますので、お弁当を食べる場所には不自由しません。

自然教育園に展示されていたアルソミトラの種子

東南アジアに自生するウリ科の植物アルソミトラ(Alsomtra macrocarpa)の種子は、幅は14〜15cm程で、その重量は翼の部分を含めてもわずか0.2g程度しかなく、グライダーのように数百メートルも滑空するそうです。
引用元のはなまる♪まとめノート「空飛ぶ種子のペーパークラフト」さんにはアルソミトラのペーパークラフトがあります。一度このアルソミトラの種子が滑空するところを見てみたいものです。

 【交通】 地下鉄南北線、三田線白金台1番出口より徒歩4分
 【入園料】 一般・大学生:300円/小・中・高校生:無料
 【ホームページ】 http://www.ins.kahaku.go.jp